久里浜医療センター

WHO (世界保健機関) アルコール関連問題研究・研修協力センター

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診療部門

当センターはわが国を代表するアルコール依存症の専門治療機関ではありますが、診療内容はうつ病、統合失調症、認知症をはじめとする一般精神科および一般内科、歯科であり、アルコール依存症の診療のみを行っているわけではありません。現在、常勤の内科医3名、精神科医15名、歯科医1名が診療に当たっていますが、精神科医のうち7名がアルコール依存症を専門的に担当しています。

アルコール依存症の専門治療施設としての歴史は長く、当院にはアルコール依存症と診断される方が常時170名程度入院されており、飲酒の問題で当院を初めて受診される方は年間900名を超えています。

入院施設は、一般精神科には閉鎖・開放各1病棟があり、さまざまな精神疾患に対応します。アルコール依存症専門治療は3つの病棟で行っています。内科病棟はアルコール依存症専門になっています。さらに医療観察法による指定入院医療施設2病棟を備えています。

外来部門は通常の一般精神科外来の他、専門診療としてアルコール依存症外来、物忘れ外来、思春期・青年期外来があります。アルコール依存症の専門外来治療ではお酒の害に関する教育と集団精神療法を行っています。また、通院デイケアには一般精神科とアルコール依存症専門デイケアの2つがあります。

当院内科の診療で特筆すべきは消化管の内視鏡による診断と治療で、食道・胃・十二指腸内視鏡ではヨード染色を用いて食道ガンの早期発見に多大な貢献をしており、大腸内視鏡は無麻酔で痛みの少ない浸水法のパイオニアの内科医師が担当しています。

また、診療部門だけでなく研究面でも数々のアルコール依存症の臨床・遺伝研究を行っています。そのため、世界保健機関(WHO)のアルコール依存症の研究・研修協力センターに指定されています。さらに米国のNIAAA(厚生省アルコール局)とは研究協力の提携をしており、当院から医師・看護師を留学の形で派遣して共同研究を推進しています。

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